京都旅行3日目 ---A trip to Kyoto 3---


そんなわけで京都旅行の3日目のお話です。

清水寺

GWあけの日だったため、朝一番に向かった清水寺は人がいない!
http://www.flickr.com/photos/uriuriu/2528668324/


はずでしたが・・・。
そうは問屋が卸さない。修学旅行生がいっぱいだったのでした。
http://www.flickr.com/photos/uriuriu/2528669914/

たぶん韓国の子たち。日本の修学旅行生もいて、一緒に写真撮ったりしていました。青春ですねぇ。でもたぶんみんな清水寺のことは特に眼中に無し!少なくとも昔のわたしはそうだった・・・。「高ーい」くらいしか思わなかったよ。。


http://www.flickr.com/photos/uriuriu/2529957096/

清水寺はがっつりと森に囲まれていて、すがすがしい雰囲気。きっとここで修行とかできたらさぞかし気持ちのいいことでしょう。最初にこの土地にお寺を建てようと思った人が、どう考えてそれを発案したのかが気になります。



無鄰菴

わたしが3日目の最大の見所・・・!と思っていた無鄰菴。素晴らしかったのですが、しかしあまりにも人がいませんでした。笑
まぁ有名どころのお寺やお庭に比べたら知名度という点で差がついてしまっているのは事実でしょう。。でも本当に素敵だったのですー。

http://www.flickr.com/photos/uriuriu/2529198225/

http://www.flickr.com/photos/uriuriu/2530371406/


漂う時間がゆっくりで(三千院は「時間がとまっている」感覚だった)、この芝生の上でごろごろしたら気持ちいいだろうな、とか、なんというか「普通の庭」の感覚。普通の、おうちの、庭。
とはいっても、こんなに大きくて手のかかる庭を持てる人はいつの時代もそうそういないだろうけれど、でも「心からゆっくりできる庭、という贅沢」を選択し、作り上げるセンスには感心してしまう。
お金はあっても違う贅沢を選択する人、またはお金はかけたけれども残念な感じのものを作ってしまう人もいるものね。

良いお庭でした。本当に。





南禅寺

えー、南禅寺は正直に申し上げて、水路閣が見たくていきました。ので水路閣の写真を・・・。
水路閣は「今でも水が流れている」のが素敵!と思ったので行きたかったのですが、ドラマや映画のワンシーンにもよく使われていますよね。
この日も松竹のスタッフがいっぱいいて、謎の少年が2人新撰組もどきの服装をしてチャンバラしてました。

http://www.flickr.com/photos/uriuriu/2531902593/

この水路閣の足の影から「よくきたな・・・」とかいって犯人が現れ、ひとしきり主人公の薄幸の女性と口論したあと、犯人がついにナイフで女性に襲いかかり、そこに橋爪功高橋英樹かまぁそのあたりの刑事さんが「待てー!」とかいって警察引き連れて現れるんですよ。そういうもんなんですよ。
でもそれはどうでもよくて、わたしはこの「上」にいきたかったのだ!

というわけで上にのぼるとこんな感じ。わーい。BGMはstand by meでお送りします。

http://www.flickr.com/photos/uriuriu/2531933813/

http://www.flickr.com/photos/uriuriu/2531934481/

もちろんこの上ずっと歩いて行けるわけではありませんよ!柵があるもんね。でも、昔作ったものが今もしっかり稼働しているというところが本当に素敵。作った人は嬉しいだろうなぁ。
美しくて、きちんと役に立つ。人の生活に入り込んでいる。デザインの力はすごいですね。



おかる

祇園のおかるでお昼ご飯。写真は夫のてんぷらカレーうどんだけど、わたしは肉チーズカレーうどんを食べました。
すっごくおいしかった!!!

http://www.flickr.com/photos/uriuriu/2532753222/



そんなわけで・・・京都の旅が終わりました。
さようなら京都。ありがとう京都。


京都タワーはとてもかわいらしかった。東京タワーは東京らしいし、京都タワーは京都らしい。
http://www.flickr.com/photos/uriuriu/2532760030/




3日という短い時間でしたが、素敵な旅でした。ふぁーこれで総括ができる!というわけで次のエントリーで京都旅行のまとめをします(たぶん)。
それではそれでは◎