金木犀
姿はみえなくても、確かに感じる。夜の何処かから、金木犀のかおり。
秋がきたのね。
小さい秋。
小さな季節を見つけるたびに、大きな季節を感じるたびに、とても嬉しくなる。
ひとりひとりに色んな幸せのかたちがあると思うけれども、わたしの幸せの1つはこれだぁ。
ちなみにもっと具体的な秋の欲望を1つだけ言うと、
やっぱり今年は「七輪で秋刀魚!!」。これにつきる。そしておいしいお酒を飲むのだ。笑
2008年の夏は、カエルとか、サニーデイサービスとか、七輪パーティーとか、
バイオリンとか、科学とか、夢のかけらとか、仕事(楽しくやらせてもらってます)とか、原稿とか、お酒とか、愛とか、色んなものと一緒に過ぎて行きました。
これからしばらくは、夏の終わりの哀愁と、秋のはじまりの郷愁との板挟みを楽しめるスペシャルな毎日。
耳につっこむ音楽は何にしようかな。
みなさまも元気でおすごしください◎