国宝土偶展にいってきました。
それ以来、ものを作るということは、どういうことか。
ずっと考えています。
はるか昔から、人はものを作ってきた。
それはどういうことか。
ものには形があった。
実用性に応じて、あるいは、装飾性も帯びた形があった。
なぜ装飾したのか。
なぜ美しい文様を描いたのか。
今より、もっと生(性)と死の色濃い世界で、なにかを作る、なにかを生み出すというのはどういう意味を持つ行為だったのか。
わからなくて、ずっと考えています。
(縄文時代の研究をしているわたしの大好きな友達は、何か答えてくれるかなぁ)